FC東京からCEサバデルにレンタル移籍が決まった田邉選手の「プチ壮行会」を行いました。
いつもの感じで現れた草民ですが、途中で「携帯を忘れた」と家に取りに戻ったため、当初の約束より1時間遅れでのスタートとなりました。まぁ、草民らしいマイペースな遅刻から始まりました。
まずは「壮行会」なので、ひとまずCAVAで乾杯です。CAVAはスペインカタルーニャ地方の名産で、いわゆる”スパークリングワイン”です。フランスシャンパーニュ地方で生産されるスパークリングワインのみが”シャンパン”と言われるもので、シャンパーニュ地方以外で生産された、炭酸が入っているワインはすべて”スパークリングワイン”と呼ばれます。で、スペインカタルーニャ地方では、そのスパークリングワインが”CAVA”と呼ばれていて、とてもおいしいワインで名産となっています。サバデルは、勿論、カタルーニャの3大サッカーチーム(FCバルセロナ、エスパニョール、サバデル)の一つですから、我々もCAVAをこよなく愛し、そして、なにかの記念のときは、まずCAVAで乾杯なのです。
来季にかける意気込み、そして、サッカー論、どう成長していきたいか、そして、FC東京への思い等々、なかなかしっかりと意思をもって草民がスペインリーグに挑戦してくれることをとてもうれしく思います。そして、なによりうれしかったのが、「このチームでサバデルを1部に昇格させましょう!」と、夢物語ではなく、草民の自身の言葉として口から出てきたことでした。社長が念仏のように唱えてたことが、段々と広がってきて、そしてそこにチャレンジする若者と同じ目的として共有しながらシーズンを戦うことができる。一部昇格という長い道のりからすれば、本当に小さな一歩ですが、そこにたどり着く意思があるとないとでは結果は大きくことなります。本当に、草民はサバデルにとって、最適な日本人選手1号だと思います(相当、マイペースですが!?)。
これから一緒にがんばろう!草民!!
そうそう、ちなみにサバデルの新監督が7月3日に決まって発表される予定です。なかなか素晴らしい監督と契約できたので、草民もたくさん勉強できると思いますよ。みなさんには、7月23日(火)のFC東京さんとのフレンドリーマッチで来日しますので、お披露目できると思います。
さぁ、楽しみだぁ、来シーズン!!