スタッフの独り言・・・・」カテゴリーアーカイブ

久しぶりのJALで787で

スペインに向かうのによくKLMやAir Franceを使いますが、今回はひさしぶりにJALを使って向かうことになりました。

KLM、Air Franceは成田の第一ターミナル。JALは第二ターミナル。そういえば、第二ターミナルは随分使ってなかったので、かってがわからい状態になったのは驚きでした。

まず、困ったのはチェックインを終えてから、両替をするためのATM探し。どこにあるかわからない・・・ で、その後は、朝ご飯を食べるのにレストラン探し。ターミナル1は、出国手続きを終えてからゲートに向かう間で、割としっかりしたレストランがあります。ところが、ターミナル2は、中に入ってからまず、ゲートに向かう電車がなくなって、長い歩く歩道に変わっていました。

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この大きな鏡で外がよく見えるようにしている感じは、パリのシャルルドゴールを真似ているのかな?と思いました。

そして、ゲートのほうにいくと、レストランはどれもカフェのようなセルフサービスのものしかなく・・・ さびしくあまり美味しくないラーメンを食べ・・・、飛行機B787に搭乗しました。

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左がそのラーメンで、右がJALの機内食。和食が残っていなかったので、洋食になりましたが、このハンバーグがなかなか美味しかった。サービスの向上は頑張っているんだなあと感じました。座席は相変わらず狭いですが・・・

あ、それと、写真は撮らなかったんですが、JALでは、朝食にKFCのパンケーキとチキン、コールスロー、ケーキが出ました。「世界で一番長めのいいKFCにようこそ」というコピーが面白かったですよ。

 

 

 

サバデルとオリンピックと都知事選と大雪な週末

土曜日の朝から、関東地方は一日大雪が降りました。天気予報で「週末は大雪、週末は大雪」と聞いていたので、それなりに準備ができていました。 といっても、食料を買い込んで、そとに出ないようにしただけですが・・・

大雪大雪2

土曜日の日中はオリンピックとオリンピック関連番組をみて、土曜日の夜中はサバデル戦、そして日曜日は、オリンピックハイライトと、なんともまぁ、珍しく、テレビの前に釘づけな週末です。

土曜日の夜中は、開始早々27秒で失点したサバデル戦をみて、がっかりしながら、テレビで浅田真央選手のトリプルアクセスの転倒をみてまた、がっかり・・・・。

とても残念な気分をよくするために、上村愛子選手のモーグルをみて、「メダルだ、メダルだ!」と期待しながら、最終滑走のハナ・カーニー選手がバランスを崩したのをみて、「メダル確定!やった、メダル確定!」、「よかったね~、愛子ちゃん、20年頑張ってきたもんねぇ~」と、一人で感動していたら、疑惑の判定でまさかのハナ・カーニー選手が得点を上回り、3位。上村愛子選手はがっかりな4位。

どよーんとした、気分の中、サバデルも下位のアラベスに4-0で敗戦・・・・

Moha退場

なかなか、ヘビーな土曜日の夜中でした。

サバデルは後半戦が始まってから4試合で、1引き分け3敗です・・・ 順位も16位に下がってしまいました。ただ、この4試合はアラベスを除いて、すべて上位チーム。ここからが勝負と思いきや・・・、次節は首位のエイバル、その次は、9位のヌマンシアとまたもや上位チームとの対戦となります。

負けがこんでくると、あとの巻き返しが大変になるので、ここでちゃんと勝ち点を積み上げておきたいですね。

まだまだ~~~ 頑張れ! サバデル!!

 

修善寺にて

先日、友人が「スペインでゴルフ場をやっている人がいるから、紹介するよ」ということで、「スペイン繋がり」を求めて、修善寺に足を運んできました。

ゴルフ場を経営している方なので、経営しているゴルフ場のひとつ、修善寺カントリークラブ(こちら)でゴルフをしながらお話を聞かせていただくことになりました。

修善寺は、伊豆半島の暖かい場所であるはずなんですが、当日は寒波の襲来でなんと

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こんな状態・・・・ ゴルフなんか無理でしょう・・・・

なんてぶつぶついいながら、東名高速を抜けて沼津ICから修善寺へ。なんと、そこは雪は少し残るものの、寒いけれどもゴルフができる状況でした。

寒いながらも、ゴルフをしているとこんなお客さんが・・・・

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野生のシカが、ちょくちょくコースに顔を出す自然味溢れるゴルフコースでした。

その方が経営されているスペインのゴルフ場はサンロケゴルフクラブ(こちら)で、スペイン南部のアンダルシア州カディス県にあり、サンロケといえば、ジブラルタル(イギリス領)の大きな岩が望めるスペイン領地。1987年にその地に山を買って、ゴルフ場開発、宅地開発を行った方で、スペインでの苦労の連続について、いろいろとお話を聞かせていただき、大変、勉強になりました。

「スペイン人あるある」ではないですが、その経験された内容が我々が直面している問題に似通っていたりするので、そういうときのスペイン人の思考や立ち振る舞いについて、経験談をお話しただき、大変参考になりました。

ただ、サッカーはスタジアムでご覧になったことがないとのことだったので、次の再会はスペインで、しかもサバデルのスタジアムでしましょうと約束をして、修善寺を後にしました。

でも、日本からあんなに遠いスペインで、1987年に事業を始めた人がいて、そしてなおかつしっかりと今も経営されてるなんて、ほんとに日本人って冒険心があって優秀だなぁ・・・と思った一日でした。

サバデルも何十年も地元にも、日本からも慕われるクラブになるように頑張ろうっと。

スペイン ガリシア地方 コンポステーラな風景

年末に友人たちがサバデルの応援に渡西してくれている話をしましたが、その友人たちから別の便りが届きました。今、ちょうどガリシア地方のコンポステーラにいて世界遺産に登録されている旧市街地を観ているそうです。

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私にとって、ガリシア地方といえば、コルーニャとルーゴ。サバデルとバルセロナと違い地中海ではなく、大西洋の海産物、とくに「カメノテ」という貝(実際は甲殻類に属す)を食べてくるように話をしていました。

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彼らが見つけて食べた「カメノテ」がこれ。そう、形はグロいですが、中に入っている身はまるでカニの身。しかも味のしっかりしたやつ。これにガリシア地方の白ワイン:アルバリーニョが最高!

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本当に安くて、おいしいワインなんですよ。スペインワインの特徴です!そして、このワインと共に、

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このアサリを小さくしたような貝とエビのプランチャがまた、最高なんですなぁ・・・。 羨ましい・・・

勿論、世界遺産も見に行ったはずですが、送ってきた写真は

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って、食べ物ばっかじゃん!! 文化的な話がまったくないじゃん!!

まぁ、友人たちらしいといえば、それまでですが・・・

スペイン観光と言えば、バルセロナやマドリードに行きがちですが、ガリシア地方のグルメツアー、海産物が大好きな日本人にはお勧めです!

1月6日にクリスマスプレゼント!?

我々にとって、12月24日、25日はクリスマスイブ、クリスマス。ちょっとしたイベントとして、クリスマスは日本文化のなかに浸透して随分と時間が経っていますね。クリスマスにはサンタがやってきてプレゼントをくれる。朝起きると、モミの木の下にプレゼントが置いてある・・・ なーんて、ことを子供のころに聞かされて、信じた人も信じなかった人もいると思います。

キリスト教圏では、クリスマスには主に家族と過ごし、クリスマスツリー常緑樹で、一般にモミの木)の下にプレゼントを置く。プレゼントを贈る気持ちである「」の日でもある。

クリスマスツリーの習慣は、中世ドイツ神秘劇アダムとイヴ物語を演じた際に使用された樹木に由来している[11]。またクリスマスツリーに飾りつけやイルミネーションを施す風習は19世紀以降のアメリカ合衆国で始まったものである[11]

サンタクロースは、キリスト教の聖人である奇蹟者聖ニコライ(ニコラウス)の伝説が起源とされる。」(Wikipediaから抜粋)

Wikipediaではこのように説明されていますが、つまり、モミの木が使われるようになったのは、中世ドイツが始まりとされ、モミの木のデコレーションは19世紀のアメリカで始まったようですね。つまり、クリスマスは、地域によって習慣や考え方が異なるという事。

実は、このことを実感したのがスペインでの次のような出来事。

選手たちが、サラゴサ(12月14日)とテネリフェ(12月21日)に連勝したあと、「次の試合:レアルマドリードカスティージャ(1月4日)に勝ったら、特別連勝ボーナスが欲しい」と騒ぎ始めました。また、いつもの悪ふざけかな?と思っていたら、新強化部長のアントニオ・ゴルディージョが、

ゴルディージョ:「確かに、勢いをつけるためには、効果的な方法だよ。なんたって、次の試合のあとはクリスマスだから、選手たちも何かと物入りなんで、頑張りが違うはずだよ。」

私:「うん!? クリスマス?」

ゴルディージョ:「そう、クリスマス。選手達は、子供や恋人にプレゼントを買わなきゃいけないでしょ?だから、お金がいるから、それを稼ごうと、試合で頑張るよ。サッカー選手はゲンキンだからね(笑)」

私:「え?だって、クリスマスは12月25日だから、つまり、今すぐにボーナスを出して、1月4日の試合に勝て!って話!?」

ゴルディージョ:「え? クリスマスプレゼントをあげるのは1月6日でしょ?だから、試合のあとだよ。」

私:「へ? クリスマスプレゼントは12月25日でしょ?1月6日なんて、お正月あとじゃない」

ゴルディージョ:「1月6日は、キリスト教でいう東方三賢者が、イエスキリストの誕生を祝ってプレゼントを持ってきた日でしょ。だから、スペインでは、この日をお祝いの日にして、みんなにプレゼントをあげるんだよ。」

私:「あ、そうなんだ。サンタがプレゼントをもってくるんじゃないんだ・・・」

ということを体験しました。そっかぁ・・・だから、1月4日の試合に勝ったら、特別ボーナスが欲しいって話になったんですね。

でもね、本来、もともと11月に3連敗なんかしなかったら、こんな大騒ぎしてないわけで、3連勝したからボーナスって話も、ほんとうなら「これでチャラ!」って話でしょ。

「1部に昇格したときの特別ボーナスから引きます!」か、「連敗したら罰金」って話と併せ技じゃないとフェアじゃないよなぁ・・・

っていうか、サポートしている我々も特別ボーナスもらいたいくらいなんですけど!!