スタッフの独り言・・・・」カテゴリーアーカイブ

ジョーズな午後の過ごし方 in フロリダ!?

朝、ホテルで目を覚ますと、ベランダから薄明りが差し込んでいました。「朝だ、そういえば、フロリダに来たんだ。4時間しか寝れてないけど・・・」と思いながら、ベランダから外に出ると

ウエストパームビーチ10

ウエストパームビーチ11

 

うん、なんだかハワイのようなリゾートの朝、あれれれ・・・ 「ここで一日ホテルで会議かよ・・・」と思っていたら、午後2時からなんと、「釣り」がイベントとして計画されていました。「釣りは趣味じゃないなぁ・・・・」と思いながら、船酔いをしないことを祈って、乗船すると、気分は何とも言えないリゾートに感じに・・・

ウエストパームビーチ6

こんな感じでいざ、沖に向かって出発!!!

ウエストパームビーチ7

30分ほどかけてポイントに到着しました。そして、みんなで釣り糸を垂らし始めると(海上に小さく見える茶色の物体はウミガメです)・・・

ガツン!!!  と何かがヒット!!!

なんともジョーズな午後になりました。

明日の朝は、早いので、さっさと寝たいと思います。あー無事にフロリダを後にできて良かった。。。。

弾丸出張 in フロリダ

どうしても出なければならない会議のため、「弾丸出張 in フロリダ」です。

なぜだか、この時期、うまい接続便がみつからず、成田 ⇒ デトロイト ⇒ アトランタ ⇒ ウエストパームビーチ(フロリダ)と2ヶ所もトランジットする羽目になりました。成田を13日(月)の15時に出て、ウエストパームビーチの空港についたのが13日21時30分。時差が今は13時間あるので、移動時間はなんと22時間です。 とぉ~~~~~

フロリダといえばアメリカのリゾート&リタイア組が余生を楽しみところ。初めての訪問で、しかも夜の街に降り立っているので、いったいどんなところか、まださっぱりわかりませぬ。

ホテルから見た景色は以下の通りらしい・・・・

ウエストパームビーチ1

ウエストパームビーチ2

今は、まっくらで何も見えませんけど~~~

で、日中のイベントはこんな海があって

ウエストパームビーチ5

 

ジュゴンと戯れたり・・・・・

ウエストぱーむビーチ4

 

夕日に向かってカヤックを漕いでみたり・・・・

ウエストパームビーチ3

 

でも、明日は一日ホテルで会議ですけど~~~

そして、明後日の早朝の飛行機で帰国ですけど~~~~

全く意味ないじゃん?!  こんなところにわざわざ・・・・

ニワトリはどこにいった in 上海

先週末の上海から日本に戻ると、台湾でも鳥インフルエンザの感染が確認されたというニュースを目にしました。

台湾での鳥インフルエンザの上陸について、台湾に旅行している日本人観光客へのインタビューがとられていたのが小龍包の名店「鼎泰豐(ディータイフン)」。インタビューされた日本人観光客は、

‐ マスクをして外出する

‐ 鳥を食べない

ことで、気を付けて旅行しているということでした。

実は、我々も上海で動いているとき、PM2.5と鳥インフルエンザの予防でマスクを持参していたのですが、何よりも驚いたのは、外で30分もしていると自然に喉が埃の中にずーーっといたようにイガイガしてくることでした。現地の人や、上海に駐在している日本の方も一緒だったのですが、彼らはほとんど平気な顔をしています。我々は、PM2.5や鳥インフルという前に、喉のイガイガに耐えられずにマスクをしていました。上海で、私たち以外でマスクをしているのを見かけることはありませんでした。現地の人の現地化する強さを感じた瞬間でした。

そして、昼食に外出した際、前述の「鼎泰豐」の上海店に行きました。店外のテラス席と店内席があり、まよわず店内を指定。店外だと埃のために、せっかくのおいしい料理が台無しになるためです。

鼎泰豐1

このお店に来ると必ず頼むのが

きゅうりのピリ辛漬 小龍包担担麺

 

上から「きゅうりのピリ辛漬」、「小龍包」、「担担麺」です。いつもながらの美味~~。

根拠もなく、「さすがに今回は鳥は避けたほうがいいよね」という話で、鳥をオーダーしなかったのですが、上海への飛行機への機内食で「鳥の照り焼き」がでたのを食べたという話をしているうちに、なぜだか「我々だけ、マスクはしているし、鳥は食べないとか言ってて弱くないか。それで、本当に、世界で戦えるのか!?」と意味もない戦闘モードに。

そして、ここで敢えて、鼎泰豐の名物である「ピリ辛鳥スープ」を頼むぞという事に。

店員をテーブルに呼んで、中国語が話せる上海在住の日本の方が「ピリ辛鳥スープ」をオーダーしようとすると

テーブル

 

なんと、中国人店員に怪訝な顔をされて、「この時期に鳥スープなんてだせないよ。鳥自体が市場に出回っていないからね。」と、なにやら「馬鹿じゃないの、この日本人」的な雰囲気がプンプン漂います。

しかしながら、恐れずに頼んだことで、なにやら不思議な満足感に満たされた瞬間でした。。。

人って本当、不思議な感情の動物ですね。

その後、オフィスに戻って仕事を始めたのですが、オフィスから見える御利益がたかい「静安寺」をみながら、

静安寺

今年も家内安全で、仕事も事故なく、いいサービスが提供できますようにとお祈りしました。ただ、問題は、静安寺がビルの陰に隠れていて、塔の先しか見えていないので、どれだけご利益があるかはまったくの未知数ですが、ぶれない心で頑張っていきたいと思います!

 

 

上海より愛をこめて!?

仕事の関係で上海に来ています。ひさしぶり!?の中国ですが、この国の勢いというかなんというか、目覚ましい発展ぶりには本当に驚かされます。初めて上海を訪れたのは1990年代後半のことだったと思います。それからの10余年で、まったく違う街になっています。

ちなみに上海で、昔の街並みの写真をネットで検索しようとしてもなにも画像は出ませんでした・・・検閲されているようですね。あと、フェイスブックもアクセスできません。

ホテルから撮った今朝の上海の様子は

上海 20130426ホテルの窓からの写真なので、かつホテルがRに湾曲した構造になっているためにガラスにカーテンが写りこんだりしますが、なんとなく雰囲気が伝わればと・・・

たくさんの高層ビルと、すこしだけ残っている古い建物が混在する町です。ただ、相当、人、車、はそうとう多い。そして、鳥インフルエンザが流行っている。みんな少し忘れがちですが、PM2.5も勿論、たくさん飛んでるはずです。

さー、仕事をとっととやっつけて早くかえろ・・・

ところで、夏の企画に大忙しの今日この頃・・・

(1)もちろん、レアルファンデーションキャンプ 2013夏

(2)スペインでの短期留学

(3)スペインでのサマーキャンプ

(4)夏休みスペイン、チーム遠征

の話がいろいろとあり、ヨーロッパのビッククラブがたくさん日本でスクール開校やキャンプを実施するなか、我々はあくまで親御さんや子供目線で、本当に価値のあるものだけを提供しようと心がけています。これは、ほんと、いつも社長が言ってるのですが、

「本物しか残らない。3年後にいったいどれだけのスクールやキャンプが残っているかを考えると、ぞーーっとする。」

「”大人になっていい経験になった。自分の人生に大きく影響をあたえたプログラムだった”と言われるプログラムでないと提供する意味がない!」

を胸に、今日も一日頑張りたいと思います!!

マスクして、鳥料理は食べないようにしないと(正確には鳥を扱っているところに近づかないですが・・・)・・・・

 

 

吉田麻也「成功するまで帰れない」、未来を誓った12歳の夜

サッカーキングのコラムに 吉田麻也「成功するまで帰れない」、未来を誓った12歳の夜」 という記事が出ています。

我々はこれを「コミットメントできる環境」と呼んでいます。詳しくは、HP内の「育成プログラムのメリット」を参照ください。

吉田選手は、名古屋グランパスのユースU-15に合格して、生まれ育った長崎を出て名古屋に移り住むことになりました。その際に、はじめはホームシックにかかったけれども、精神的なたくましさを身に着けるとともに、ひとつのターニングポイントを迎えることになったそうです。

「家賃などを含めても、決して安くはない金額が僕にかかったわけで。母親といろいろ買い揃えていく中で、やっぱり子供ながらにその金額が目に飛び込んできた。『ああ、中途半端にサッカーを諦めて、帰るわけにはいかない。ここで絶対にプロにならないといけないな』と、その時に思ったことは忘れません」(本文を掲載)

これが「プロに絶対になるんだ」という「コミットメントできる環境」を本人、及び家族が準備したということですね。

このコラムを読み進めてもらうと、

  • 吉田選手が私立高校ではなく、公立高校を選択して「グランパスのU-18選手という特別視されない普通の環境」を選択したこと
  • サッカーだけで「英語」を学ぼうとしたこと
  • プロサッカー選手が出入りする寮生活という環境が、プロ選手の振る舞いを身近でみれる機会となり人間形成の役に立った

ことを15-18才でサッカーに集中しながら、人間形成、語学、を明確に意識して、真剣に取り組んでいたことが読み取れます。

吉田選手の場合は、長崎から名古屋、そしてグランパスというチームでした。吉田選手12才、2000年の春の決断でしたが、2013年の今、日本の子供たちの育成はそこから更に進化して、「日本からスペイン、そしてサバデルというチーム」での育成プログラムを提供できるようになりました。

我々が提供する世界基準な育成プログラムが

  • 日本サッカー全体の底上げ
  • 日本人選手がヨーロッパのビッククラブで当たり前に活躍
  • ワールドカップで日本が優勝

を実現するために重要なプログラムだと固く信じて、微力ながら日々、頑張っていきたいと思います。