年末に友人たちがサバデルの応援に渡西してくれている話をしましたが、その友人たちから別の便りが届きました。今、ちょうどガリシア地方のコンポステーラにいて世界遺産に登録されている旧市街地を観ているそうです。
私にとって、ガリシア地方といえば、コルーニャとルーゴ。サバデルとバルセロナと違い地中海ではなく、大西洋の海産物、とくに「カメノテ」という貝(実際は甲殻類に属す)を食べてくるように話をしていました。
彼らが見つけて食べた「カメノテ」がこれ。そう、形はグロいですが、中に入っている身はまるでカニの身。しかも味のしっかりしたやつ。これにガリシア地方の白ワイン:アルバリーニョが最高!
本当に安くて、おいしいワインなんですよ。スペインワインの特徴です!そして、このワインと共に、
このアサリを小さくしたような貝とエビのプランチャがまた、最高なんですなぁ・・・。 羨ましい・・・
勿論、世界遺産も見に行ったはずですが、送ってきた写真は
って、食べ物ばっかじゃん!! 文化的な話がまったくないじゃん!!
まぁ、友人たちらしいといえば、それまでですが・・・
スペイン観光と言えば、バルセロナやマドリードに行きがちですが、ガリシア地方のグルメツアー、海産物が大好きな日本人にはお勧めです!