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17節を終えて、ここまでの成績をどうとらえるか?

42試合中、17試合を終えました。ここまでの成績は5勝3分9敗の19位です。19-22位が降格圏内といわれますから、これがどういう状況なのか分析したいと思います。

試合日 対戦相手 勝敗 勝ち点 3試合の勝ち点合計 12月11日時点の順位 対戦相手の順位合計
2013/8/18 1 Mallorca 3 3 8 19
2013/8/25 2 Ponferradina × 0 10
2013/9/1 3 Coruna × 0 1
2013/9/8 4 Alaves 1 4 21 36
2013/8/14 5 Eiber 3 6
2013/9/21 6 Numancia × 0 9
2013/9/28 7 Jaen 3 5 17 40
2013/10/6 8 Girona 1 18
2013/10/12 9 Las Palmas 1 5
2013/10/19 10 Cordoba × 0 3 13 29
2013/10/28 11 Lugo × 0 4
2013/11/3 12 Murcia 3 12
2013/11/10 13 Sporting × 0 0 3 34
2013/11/16 14 Alcorcon × 0 11
2013/11/24 15 Hercules × 0 20
2013/12/1 16 Mirandes 3 3 15 38
2013/12/7 17 FC Barcelona B × 0 16
2013/12/14 18 Zaragoza 7
2013/12/21 19 Tenerife 0 14 38
2014/1/5 20 RM Castilla 22
2014/1/12 21 Huelva 2

前半戦21試合として分析したいと思います。

①例年の降格圏クリアラインの勝ち点は50点なので、前半戦のクリアすべき勝ち点を25点と仮定します。

②21試合を3試合ずつ7つに区分けをし、対戦チームの12月11日時点での順位の合計を計算して、該当した区分けが強いチームが多い区分けなのか、弱いチームが多い区分けなのかを確認します。

③3試合毎の勝ち点合計を、対戦した3チームの順位合計で割った値は、その3試合の勝ち点の重みを考慮した数字となります。

この区における重みを考慮した数字は

1区 2区 3区 4区 5区 6区
0.16 0.11 0.13 0.1 0 0.08

となります。現状、6区は残りサラゴサ戦が残っているので、勝ち点3を得た場合は、0.16、勝ち点1を得た場合は0.11となります。

前半21試合の残り3試合、つまり、第7区の勝ち点を予想します。3連敗はないと仮定し、5区を除いた、5区間の重みを考慮した平均の値は、

①次の試合に勝利した場合:(0.16+0.11+0.13+0.1+0.16)÷5=0.132

②次の試合が引き分けの場合:(0.16+0.11+0.13+0.1+0.11)÷5=0.122

③次の試合に敗北した場合:(0.16+0.11+0.13+0.1+0.08)÷5=0.116

となります。第7区の対戦するチームの12月11日時点の順位合計は38なので、想定される勝ち点は

①次の試合に勝利した場合:0.132 x 38 = 5.016

②次の試合が引き分けの場合:0.122 x 38 = 4.63

③次の試合に敗北した場合:0.116 x 38 = 4.408

つまり、4点か5点はとってくれるんでは?ってことですね。

ここまでの勝ち点は18点ですから、第7区で5点とれると仮定すると23点、4点取れると仮定すると22点。

つまり、第18節の試合が3点取れるか、1点取れるか、0点なのかで、

- 3点取れれば、降格圏クリアラインの25点をクリア

- 1点ならば、23点

- 0点ならば、22点

かなぁ・・・と予想されます。いろいろなタラレバが付きますが。

ということで、とても重要な試合で、現在7位と強敵になるサラゴサ戦ですが、新生サバデルとして健闘を期待したいと思います。

まだまだ~~ がんばれ! サバデル!!

第17節 FCバルセロナB戦の結果

スペイン時間:2013年12月7日(土)18時から18位のFCバルセロナBチームと17節を戦いました。結果は、前半は0-0、後半0-2で、負けてしまいました。

試合内容は、マコトのマッチレポートに譲るとして、チャンスあがりながらものにできなかったという現実には変わりありません。

実は年内、残り5試合で掲げていた目標があります。

「2勝1分2敗。最低、勝ち点7をとる!」

実績は1勝2敗です。さぁ、ゴルディージョ強化部長の意見を参考にしながら、後半戦に向けて最低でも2部残留。あわよくばプレーオフ進出を目指して、チーム編成を行わなければなりません。

2部残留を最低でも死守するためには、どんな手段でも使う覚悟で臨まなければなりません。

難しいチャレンジになりますが、全員で思考し、全員で取り組めば、きっと実現できると思います。

がんばろう! サバデルのみなさん!!

FCB B - CES 16

FCB B - CES 14

第17節 CEサバデル vs FCバルセロナB への抱負

第17節「CEサバデル vs FCバルセロナB」が2013年12月7日に実施されます。 FCバルセロナB戦に向けて、監督のミゲール・オルモが記者会見を行いました。

1206-1

ミゲール・オルモの記者会見内容は

「我々の目的はどうしてもバルサBに勝つことです。

前シーズンからずーっとアウェイで勝てない不名誉な記録が9か月続いています(引分はあります)。この負のスパイラルをつぎのバルサB戦で、必ず断ち切りたいと思います。

MINI ESTADI(バルサBホームスタジアム)は、必ず、その不名誉な記録を終わりにする場所にします。

選手達は自分達が置かれている状況、そして、チームが置かれている状況をよく理解していて、状況を打開するために、日々の練習に、意欲をもって取り組んでいます。選手たちの、勝利にかけるその熱意と姿勢が我々に必ず勝利をもたらすことになると確信しています。

バルサBはポッセッションを重視したゲームをしてくるはずだが、我々もボールをバルサBを上回るポッセッションサッカーを展開します。サバデルのいままでのプレーの仕方少し修正しますが、サバデルがもっているチームのアイデンティティを変えることはありません。サバデルはアグレッシブに怖気づくことなく、ダイナミックに、選手たちが一人一人の力を十分に発揮することで、バルサBに勝利したと思います。」

と語りました。

是非、負のスパイラルを断ち切ってもらいたいと思います。

ここで、ちょっと、面白い話を・・・

実はミゲール・オルモ監督の息子は、バルサのカンテラ(多分、カデテ世代)でサッカーをしています。バルサのカンテラの最高位置がバルサBです。息子からすると、バルサのサッカーが勝か、はたして、自分の父親のサッカーが勝つか・・・という一戦です。

この一戦の結果が、オルモ監督家の、サッカーの発言力にも影響をあたえるかもしれませんね。

そういった意味でも、ぜ~~~~ったい、勝利してもらいたいです。

がんばれ! サバデル!! パパの威厳をかけて!!!

新強化部長:ホセ アントニオ ゴルディージョの発表

2013年12月4日(水)午後5時から、クラブで新強化部長:ホセ アントニオ ゴルディージョの就任会見が行われました。1205-1 1205-4ホセは、セビージャのベティス出身で、昨年までベティスで育成部門のコーディネータをしていました。

電撃的に決まった新強化部長ですが、早速、トップチームの練習にも参加してくれて、選手、監督とも非常に明るくコミュニケーションをとってくれています。クラブには、過去にホセと一緒に仕事をした人も何人かいて、環境にもすぐに適応してもらえそうで大変良かったと思います。1205-2ホセにはまず、監督と後半戦にむけての戦力の分析を行ってもらい、冬の移籍ウインドで選手の補強と放出の大仕事から始めてもらうことになると思います。

1205-3ホセも「キャプテン翼」の大ファンだったようで(スペインではオリベ デ ベンジといいますが)、高橋陽一先生にデザイン、描いていただいたセスクをみてかなりにやけていました。

その調子で、後半戦も笑っていられるように頑張って仕事してもらえればと思います。

まだまだこれから~~~  頑張れ! サバデル!!