第17節「CEサバデル vs FCバルセロナB」が2013年12月7日に実施されます。 FCバルセロナB戦に向けて、監督のミゲール・オルモが記者会見を行いました。
ミゲール・オルモの記者会見内容は
「我々の目的はどうしてもバルサBに勝つことです。
前シーズンからずーっとアウェイで勝てない不名誉な記録が9か月続いています(引分はあります)。この負のスパイラルをつぎのバルサB戦で、必ず断ち切りたいと思います。
MINI ESTADI(バルサBホームスタジアム)は、必ず、その不名誉な記録を終わりにする場所にします。
選手達は自分達が置かれている状況、そして、チームが置かれている状況をよく理解していて、状況を打開するために、日々の練習に、意欲をもって取り組んでいます。選手たちの、勝利にかけるその熱意と姿勢が我々に必ず勝利をもたらすことになると確信しています。
バルサBはポッセッションを重視したゲームをしてくるはずだが、我々もボールをバルサBを上回るポッセッションサッカーを展開します。サバデルのいままでのプレーの仕方少し修正しますが、サバデルがもっているチームのアイデンティティを変えることはありません。サバデルはアグレッシブに怖気づくことなく、ダイナミックに、選手たちが一人一人の力を十分に発揮することで、バルサBに勝利したと思います。」
と語りました。
是非、負のスパイラルを断ち切ってもらいたいと思います。
ここで、ちょっと、面白い話を・・・
実はミゲール・オルモ監督の息子は、バルサのカンテラ(多分、カデテ世代)でサッカーをしています。バルサのカンテラの最高位置がバルサBです。息子からすると、バルサのサッカーが勝か、はたして、自分の父親のサッカーが勝つか・・・という一戦です。
この一戦の結果が、オルモ監督家の、サッカーの発言力にも影響をあたえるかもしれませんね。
そういった意味でも、ぜ~~~~ったい、勝利してもらいたいです。
がんばれ! サバデル!! パパの威厳をかけて!!!