月別アーカイブ: 2013年12月

第17節 FCバルセロナB戦の結果

スペイン時間:2013年12月7日(土)18時から18位のFCバルセロナBチームと17節を戦いました。結果は、前半は0-0、後半0-2で、負けてしまいました。

試合内容は、マコトのマッチレポートに譲るとして、チャンスあがりながらものにできなかったという現実には変わりありません。

実は年内、残り5試合で掲げていた目標があります。

「2勝1分2敗。最低、勝ち点7をとる!」

実績は1勝2敗です。さぁ、ゴルディージョ強化部長の意見を参考にしながら、後半戦に向けて最低でも2部残留。あわよくばプレーオフ進出を目指して、チーム編成を行わなければなりません。

2部残留を最低でも死守するためには、どんな手段でも使う覚悟で臨まなければなりません。

難しいチャレンジになりますが、全員で思考し、全員で取り組めば、きっと実現できると思います。

がんばろう! サバデルのみなさん!!

FCB B - CES 16

FCB B - CES 14

第17節 CEサバデル vs FCバルセロナB への抱負

第17節「CEサバデル vs FCバルセロナB」が2013年12月7日に実施されます。 FCバルセロナB戦に向けて、監督のミゲール・オルモが記者会見を行いました。

1206-1

ミゲール・オルモの記者会見内容は

「我々の目的はどうしてもバルサBに勝つことです。

前シーズンからずーっとアウェイで勝てない不名誉な記録が9か月続いています(引分はあります)。この負のスパイラルをつぎのバルサB戦で、必ず断ち切りたいと思います。

MINI ESTADI(バルサBホームスタジアム)は、必ず、その不名誉な記録を終わりにする場所にします。

選手達は自分達が置かれている状況、そして、チームが置かれている状況をよく理解していて、状況を打開するために、日々の練習に、意欲をもって取り組んでいます。選手たちの、勝利にかけるその熱意と姿勢が我々に必ず勝利をもたらすことになると確信しています。

バルサBはポッセッションを重視したゲームをしてくるはずだが、我々もボールをバルサBを上回るポッセッションサッカーを展開します。サバデルのいままでのプレーの仕方少し修正しますが、サバデルがもっているチームのアイデンティティを変えることはありません。サバデルはアグレッシブに怖気づくことなく、ダイナミックに、選手たちが一人一人の力を十分に発揮することで、バルサBに勝利したと思います。」

と語りました。

是非、負のスパイラルを断ち切ってもらいたいと思います。

ここで、ちょっと、面白い話を・・・

実はミゲール・オルモ監督の息子は、バルサのカンテラ(多分、カデテ世代)でサッカーをしています。バルサのカンテラの最高位置がバルサBです。息子からすると、バルサのサッカーが勝か、はたして、自分の父親のサッカーが勝つか・・・という一戦です。

この一戦の結果が、オルモ監督家の、サッカーの発言力にも影響をあたえるかもしれませんね。

そういった意味でも、ぜ~~~~ったい、勝利してもらいたいです。

がんばれ! サバデル!! パパの威厳をかけて!!!

新強化部長:ホセ アントニオ ゴルディージョの発表

2013年12月4日(水)午後5時から、クラブで新強化部長:ホセ アントニオ ゴルディージョの就任会見が行われました。1205-1 1205-4ホセは、セビージャのベティス出身で、昨年までベティスで育成部門のコーディネータをしていました。

電撃的に決まった新強化部長ですが、早速、トップチームの練習にも参加してくれて、選手、監督とも非常に明るくコミュニケーションをとってくれています。クラブには、過去にホセと一緒に仕事をした人も何人かいて、環境にもすぐに適応してもらえそうで大変良かったと思います。1205-2ホセにはまず、監督と後半戦にむけての戦力の分析を行ってもらい、冬の移籍ウインドで選手の補強と放出の大仕事から始めてもらうことになると思います。

1205-3ホセも「キャプテン翼」の大ファンだったようで(スペインではオリベ デ ベンジといいますが)、高橋陽一先生にデザイン、描いていただいたセスクをみてかなりにやけていました。

その調子で、後半戦も笑っていられるように頑張って仕事してもらえればと思います。

まだまだこれから~~~  頑張れ! サバデル!!

FCバルセロナB戦に向けて

2013年12月1日のミランデス戦での快勝のあと、チームは再び、12月7日に開催される vs FCバルセロナB戦に向けて始動を開始しました。

暫定監督としてヘッドコーチのミゲル オルモがミランデス戦につづきFCバルセロナB戦も指揮をとることになります。まことコーチによると、練習でも前戦の勝利が影響しているのか、とても活気にあふれて、選手達、監督・コーチ陣を含めて非常にいい練習ができているとのことでした。これは期待できますね。

さて、12月3日(火)に辞任するロカ強化部長の記者会見が行われました。

「僕の事を信用してくれた人たち、仕事の仲間、重役たちへ感謝をします。特に僕の妻に感謝です。彼女はうれしいときもつらいときもそばに居てくれました。

私の辞任理由は、信用の問題です。最も信用してくれなければならないはずの人間から信用されていない。そういう環境では、仕事をスムーズにすることはできません。この状況はどうしても変わらなかった。

いつもクラブにとって最良のことを考えて仕事をしてきたつもりですが、間違ったことがあったら申し訳ありません。しかし、決定権を持っているのなら、信用されなきゃいけないと思う。」

とコメントしました。

1204-1

まぁ、辞任するひとが言うことなので、クラブとしての公のコメントは避けますが、みなさんに明確にご理解いただきたいのは、

(1) 監督の人選という重要事項の決定権は、「取締役会」にあり、決して、大株主でも会長でも、ましてや強化部長にはありません。

(2)強化部長一番の仕事は、「トップチームがうまくいくように面倒を見ること」で、「選手、監督の獲得、放出を決める」とではないのです。

そのことを2012-13シーズン、そして2013-14シーズンと何度も話をしてきましたが、結果、チームの方針を理解できない、自分の立場がないということで辞任を決めたとのことです。

互いの立場で意見が異なるのは仕方ありません。今は、ロカ強化部長のクラブへの貢献に感謝し、これからの彼の将来がよりよいものになることを祈ります。

長いシーズン、色々なことがありますが、引き続き、CEサバデルを応援ください。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

第16節 CEサバデル vs ミランデス戦の結果

2013年12月1日17時(スペイン時間)、CEサバデル vs ミランデス戦が開催されました。

11月28日付でハビ監督の解任、そしてロカ強化部長の辞任を発表してからはじめての試合なので、いろんな意味で注目が集まっている試合でした。

結果は3-1でCEサバデルの勝利となりました。いやぁ・・・ 本当に良かった・・・

是非、試合のハイライト映像がありますので、みなさんこちらをまず、ご覧ください。ハイライト映像はこちら

ミランデス1

 

このハイライト映像と写真からも感じ取ってもらえればと思いますが、指揮官の交代で本当に選手たちが団結して纏まろうとしているのがわかります。

次の試合はバルセロナB、その次はサラゴサ、その次はテネリフェとなります。この3試合でしっかり勝ち点を積み上げて、来年へのいい準備になればと思います。

まだまだ~~  がんばれ! サバデル!!