今日は、病院の慰問とクリスマスパーティが予定されているため、いつもより1時間早い練習開始となりました。
いつもより1時間早いため、道路事情等がわかっていなかったため、いつもどおりの時間配分でホテルを出ると、なんと朝の通勤渋滞。草民とマコトコーチは、遅刻は罰金処分。車のなかに緊張感が高まります。
ほんとにギリギリでなんとか滑り込みセーフで間に合ったのですが、ほかの選手たちも御多分にもれず、渋滞に巻き込まれて同じ時間に到着してからのダッシュ。まぁ、日本人の我々が交通渋滞を予想しなかったんだから、スペイン人の彼らの方が先に気が付くこともないだろうと、なんとなく納得。でも、他の選手たちも同じ時間に練習場に到着しているのは面白かったです。
まぁ、そんな選手たちの中でも、ちゃんと早く到着して、グランドに早々に出てくる選手もいるわけで、アルティアガ、ファンホ、オルモの三人はグランドで早速、サッカーボールで戯れていました。
練習前には、コンサドーレの奈良選手にインタビューし(こちら)、かるく体ならしのアップの奈良選手
まだまだリズムに戸惑う部分はあるようですが、段々と適応能力の高さをみせてくれました。
そして、練習の後は、サバデルの総合病院に入院している子供たちのクリスマスの慰問に向かいました。
廊下にプレゼントワゴンを置いて、選手達がプレゼントをとって病室にはいり、子供達に渡しました。さすが、スペインなのか、サッカー選手が病室に入ってくると歓声が上がり、とても喜んでもらえました。年一度のイベントではなく、サッカー選手が慰問に定期的にいくということを是非、考えたいと思いました。
プレゼントはこんな感じで、コルティンググレス(スペインのデパート)の包み紙のプレゼントと、なぜか、ドラえもん。ドラえもんパワーも感じました。
そして、プレゼントをあげてから、病室をでてきた草民。
そのあと、看護師の方々にサインをねだられていました。
そして、慰問のあとは、クリスマス恒例行事であるクリスマスパーティ会場へ移動。選手、クラブスタッフ、各マスコミのサバデルの番記者、市役所の関係者、スポンサーたちと約120名くらいのパーティ。
2014年に向けて、がんばろう!!ということで、パーティを終えました。でも、一番、びっくりしたのは、うちのスタッフの女の子たちのファンキーなところ。お酒を飲んで大騒ぎ!? ラテンの女性には気をつけましょう!?