9月2日を持って、ヨーロッパの移籍期間が終了しました。各チーム、選手、色々な思惑をもって、情報操作しながらの移籍交渉が終了し、それぞれが決められたポジション、チームで冬の移籍期間が始まるまでの4か月の間、腰を据えての戦いが始まります。
いろいろと思うところはありますが、まず、サバデルの最後の補強について。
ラウール・タムードの加入が、最後の最後で決まりました。まず、ラウールの経歴はこちらを参照ください。
簡単にご紹介すると、1977年生まれの35才。エスパニョールに1997年から2010年まで13年間在籍し、クラブ歴代最多出場:340試合、クラブ歴代最多の129点をとっている元スペイン代表FWで、スーパースターです。
なぜ、サバデルに? もちろん、ラウールは選手としてのピークは過ぎていますが、
- まだまだシーズンを通して10-15点は取るという意気込みがあり、自分に自信がある
- 給与やキャリアではなく、1才の子供を抱えた家族がいる地元で暮らしたい
- サバデルの1部へのチャレンジに一緒に挑戦したい
という3つの理由から、移籍期間が終了する9月2日にサバデルのオファーを受けてくれました。
ラウールの入団会見になんと350名ものサポーターが集まりました。そして、会見後はラウールはサイン攻めです・・・
是非、活躍してもらってプリメーラ昇格に貢献してもらえたらと思います。期待してください!!