月別アーカイブ: 2013年8月

マジョルカ戦の地元新聞報道

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マジョルカ戦の報道をしているサバデルの新聞のコピーです。

すこしずつですが、日本の方々が応援のためにスタジアムに足を運んでくれていたり、日本のスポーツ誌記者がきてくれたり、はたまたFC東京とのプレシーズンマッチのときに販売したコラボマフラーを持参してくれるスペイン人の男の子がいたり・・・

本当にすこしずつですが、バルセロナに行った際は、観光とバルサの試合観戦だけでなく、車で30分程度、足を延ばしていただきサバデルの奮闘を観戦に来てもらえればと思います。

試合情報、スタジアムへのアクセス、チケット情報等々、ご不明な点があればinfo@eplus-u.comにお問いあわせ下さい。

応援よろしくお願いいたします。

サバデルがスペイン2部リーグ首位!

なーーんて、おふざけのタイトルですが、なんと、ほんとに開幕戦を終えただけですが4点の大量得点でリーグ1位に位置付けています。うそじゃありませよ、本当に本当です。

リーガの公式ページでもちゃんとトップに!!  こちら

Ranking 1

Ranking

リンクは次節の成績で変わってしまうので、証拠としてスクリーンショットを残しておきます!!

さて、シーズン終わりまでどれだけ、この位置に近いところで留まれるかが勝負の2013-14シーズン。シーズjン終わりにこれに近いランキングが見られることを祈って・・・

みなさん、本当に応援よろしくおねがいします!!

2013-14 シーズン開幕戦 CEサバデル vs RCDマジョルカ

さぁ、いよいよ2013-14シーズンの開幕となりました。8月18日午後7時(スペイン時間)、サバデルのホームゲームで、マジョルカを迎えてのシーズン開幕戦です。この試合が終了したのが日本時間19日:午前4時なので、3時間後には、Yahooのニュースに出ていましたので、ここの情報のほうが遅くなりましたが、写真は豊富にありますので、遅ればせながら、お楽しみください。SONY DSC SONY DSC草民はチームの前列真ん中、家長選手は前列左端にポジションを取っていますね。我々のホームスタジアムで日本人対決が実現しました。SONY DSC立ち上がりから、左サイドを駆け上がって11番:Collantesと21番:草民がマジョルカ陣地に深く攻め込みます。SONY DSCSONY DSC家長選手を擁するマジョルカも、負けじとサバデル陣内に攻め込みます。しかしながら、得点には結びつきません。そして、20分にサバデルの5番:Christian Garciaのゴールが生まれます。SONY DSC SONY DSC SONY DSC SONY DSCそして、7分後には、サバデルの6番:Carlos Hernandezが追加点を。SONY DSCSONY DSC前半を2-0でサバデルリードで折り返しました。

後半がはじまると、草民も激しくディフエンスをしながら、果敢に得点を狙います。SONY DSCSONY DSCチャンスがあったものの残念ながら、得点には至らず、草民は67分で交代となりました。その直後、また、5番:Christian Garciaがなんと、この2得点目となる、チーム3点目をゲット!SONY DSCソシオのみんなも大喜びです!!SONY DSCSONY DSCそしてその6分後の74分、FC東京戦でも得点した9番:Anibalが再び得点。SONY DSC結果、開幕初戦は、昨シーズン1部に在籍したマジョルカを相手に、4-0と完勝でした。SONY DSCプレシーズンで大変なトレーニングを重ねて、しっかり準備して開幕戦にのぞんだことで、実に自信になるいいスタートをきることができました。

今シーズンからチームに参加してくれる5番:Cristian Garcia、6番:Carlos Hernandez、23番:草民、等々、新メンバーの補強がうまくいったこと、そしてプレシーズン中に怪我で戦線を離れた9番:Anibalや7番:Gatoがいち早く戻ってきてくれたこと、そして、復調した11番:Collantesやチームリーダーの23番:Mohaがうまくチームを引っ張ってまとめてくれたこと。短期間のプレシーズンでしたが、多くの収穫があったと思います。みんなありがとう!!

そして、今シーズンも・・・・

がんばれ! サバデル!!

 

 

 

 

レアルキャンプ 大阪の様子

レアルマドリードファンデーションキャンプ大阪が8月11日(日)から14日(水)の日程で行われました。

みなさんがご存知の通り、日本列島を猛暑が襲ったこの4日間、キャンプのトレーニングはとても過酷な状況で行われました。給水、及び体の冷却をこまめに行いながらのトレーニングでした。DSC_1613DSC_1620小さな子供達が、暑い中、集中力を絶やさずに練習することはなかなか難しい状況でしたが、それでも監督たちの様々な工夫で、楽しみながら集中してトレーニングをつづけることができました。DSC_1633DSC_1714DSC_1750DSC_2074DSC_2092そして、13日の夕方では、恒例の指導者講習会を行いました。お盆期間中で諸事情があるなか、約20名の指導者のみなさまにご参加をいただき、レアルマドリードの育成プログラム及び哲学についてご紹介することができました。DSC_1999DSC_2004黒板をつかって、トレーニングのコンセプトを説明しながら、このキャンプにおいてどのような意図をもってそれぞれのトレーニングを行い、子供たちに何を伝えていくのかが理路整然と伝えられていくことがとても面白く感じました。

4日間のトレーニングを通して、子供が変わっていくさまには毎回、毎回、本当に感心させられます。お互いに初めはおとなしかった子供達が、サッカー、そしてレアルマドリード、監督たち、日本人スタッフとの交流を通して、4日間で大人に向かって成長していることが実感できます。そして、それから更に面白いのは、子供達このトレーニングをきっかけとして、1年経つと大きく成長していくことです。それは、昨年レアルキャンプに参加してくれた親御さんからの生の声として、私たちに届けられています。

「レアルキャンプを通して、スペインに行く目標ができ、スペイン遠征での経験によって、子供の考え方が大きく変わり、目標に向かって努力する姿を毎日みることができるようになりました。」

「サッカーがより好きになりました。前にもまして、いろんなことに興味をもつようになりました」

「キャンプで知り合った仲間がいいライバルになり、今でも交流を続けています」

等々。。。

私たちのキャンプがきっかけとなって、たくさんの出会いと貴重な経験が生まれ、そして子供たちの糧になっていくお手伝いができるのは、とてもうれしいことです。DSC_1830トレーニングは、監督が一人一人と恒例のハイタッチで終えることになります。DSC_1856DSC_1860ハイタッチが終わると、各自が荷物をとって解散となります。DSC_1895

ハビとビクトルの素晴らしいのは、こうして解散したあとも、忘れ物がないかを確認してから、選手たちがグランドからちゃんと怪我もなくでていくことを確認しながら最後に戻ってくるところです。DSC_1919

ふたりの素晴らしい指導と、選手たちへそそぐ情熱には、本当に頭が下がる思いです。

島根、茨城とまだまだ暑い日々がつづくなか、キャンプは続きますが、みなさんにお会いできることを楽しみに、暑さを乗り切っていく覚悟です。島根、茨城のみなさん、楽しみにお待ちください!

 

 

 

 

 

8月10日 CEサバデル vs パラモス

8月10日(土)19時:スペイン時間、パラモスとの練習試合が行われました。SONY DSC子供達が夏休みなので、子供をつれたサバデルのサポーターもたくさんやってきました。SONY DSCパラモスは3部のチームなので、2部Aに属するサバデルからみると2ランク下のリーグに属するチームなので、いろいろな戦術や選手をテストするゲームになったようです。

SONY DSCアントニオが怪我で離脱しているので、チームのもう一つの柱:モハ選手がチームキャプテンを務めました。そのモハ選手が激しいプレーで、チームを引っ張ります。SONY DSCゲームは13分にFWエドガー、29分にFWコリャンテス、37分に草民が得点。草民にとっては、FC東京戦の初得点から、5試合ぶりの得点です。ナイスヘッド!!SONY DSCリーグ戦開幕前の最後の調整試合になったので、各選手、いろんなプレーを試して、いいイメージを持って開幕を迎えようとしています。SONY DSC SONY DSCSONY DSCSONY DSC結果、3-1でCEサバデルが勝利しました。SONY DSC開幕戦のマジョルカ戦もこの調子で勝ちたいですね。

がんばれ! サバデル!!