前哨戦!?のあと、いざ、スタジアムに向かった徒歩で向かいました。ムムム・・・ いろんな道からおびただしい数のアラべスサポーターが集結してきます・・・そして、チケットを求める長蛇の列・・・、アウェイ感満載でスタジアムへの道のりを歩きました・・・アベリアーノ会長の横を歩くサバデルのイケメン:イグナシオ副会長。すこし、やれるかも・・・という気にさせてくれる気がします。そして、いよいよスタジアムに入りました。ピッチでは、アラべスのマスコットがスタンドを盛り上げています。ゲームのマッチレポートはMakotoコーチに譲るとして、試合開始から早いタイミングで「オフサイドじゃない!?」というゴールで先制され、終始、アラべスを追いかける展開となりました。前半を0-1で終了して、ハーフタイムの間にラウンジに連れて行っていただきました。歴代会長が掲げられているラウンジです。なんと、そこに現在、怪我で療養中のスペイン代表で、現バイエルン ミュンヘンDF:ハビ・マルティネス選手がいました。なんでも、サバデルの新加入選手:ルぺルと同郷でオサナス時代のチームメートだそうです。それで、サバデルでのデビュー戦を応援に来たとのこと。「アミーゴのルぺをよろしく!」と流暢な英語で話しかけられ、「いやいや、我々のほうこそ、よろしくお願いします。なんなら、ハビもサバデルで一緒に戦ってよ。給与は払えないけど・・・」と返したら、”ニコッ”と笑顔で返されました。さすが、スーパースター、なんどもそんな誘いは受けているから嫌みのないナイスな「微笑み返し」。
そうこうしているうちに、後半ゲームが始まりました。後半早々、一気に3選手を交代させ、攻撃力をあげようとしたサバデル。元スペイン代表:ラウル タムードもサバデルでのデビューを飾りました。タムードの人気はここアラべスでもすごくて、ピッチへの登場に会場がざわめき、試合のあとはサイン攻めで動けないほどでした。なんども、全2試合とは異なり、心が折れずに猛攻をしかけたサバデル。チームキャプテンをしているコジャンテスを中心に、いいチャンスをつくりながらもなかなか得点につながらない。キーパーのナウセッツもスーパーセーブを連発します。あきらめずに攻め続けたサバデルはついに、試合終了直前の90分:キコが同点のゴールをねじ込み、1-1の引き分けに持ち込むことができました。11日のカップ戦、そして14日の第5節 SDアイバー戦にもいい形でつながっていく引分けだったと思います。
是非、みなさんもご一緒に・・・
がんばれ! サバデル!!