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第4節 CEサバデル vs アラべス戦

前哨戦!?のあと、いざ、スタジアムに向かった徒歩で向かいました。DSC_3923DSC_3926DSC_3927DSC_3928ムムム・・・ いろんな道からおびただしい数のアラべスサポーターが集結してきます・・・DSC_3931そして、チケットを求める長蛇の列・・・、アウェイ感満載でスタジアムへの道のりを歩きました・・・DSC_3934アベリアーノ会長の横を歩くサバデルのイケメン:イグナシオ副会長。すこし、やれるかも・・・という気にさせてくれる気がします。DSC_3939そして、いよいよスタジアムに入りました。ピッチでは、アラべスのマスコットがスタンドを盛り上げています。DSC_3940DSC_3941ゲームのマッチレポートはMakotoコーチに譲るとして、試合開始から早いタイミングで「オフサイドじゃない!?」というゴールで先制され、終始、アラべスを追いかける展開となりました。前半を0-1で終了して、ハーフタイムの間にラウンジに連れて行っていただきました。DSC_3948歴代会長が掲げられているラウンジです。DSC_3950なんと、そこに現在、怪我で療養中のスペイン代表で、現バイエルン ミュンヘンDF:ハビ・マルティネス選手がいました。なんでも、サバデルの新加入選手:ルぺルと同郷でオサナス時代のチームメートだそうです。それで、サバデルでのデビュー戦を応援に来たとのこと。DSC_3952「アミーゴのルぺをよろしく!」と流暢な英語で話しかけられ、「いやいや、我々のほうこそ、よろしくお願いします。なんなら、ハビもサバデルで一緒に戦ってよ。給与は払えないけど・・・」と返したら、”ニコッ”と笑顔で返されました。さすが、スーパースター、なんどもそんな誘いは受けているから嫌みのないナイスな「微笑み返し」。

そうこうしているうちに、後半ゲームが始まりました。後半早々、一気に3選手を交代させ、攻撃力をあげようとしたサバデル。元スペイン代表:ラウル タムードもサバデルでのデビューを飾りました。アラべス5アラべス4アラべス3タムードの人気はここアラべスでもすごくて、ピッチへの登場に会場がざわめき、試合のあとはサイン攻めで動けないほどでした。アラべス2なんども、全2試合とは異なり、心が折れずに猛攻をしかけたサバデル。チームキャプテンをしているコジャンテスを中心に、いいチャンスをつくりながらもなかなか得点につながらない。キーパーのナウセッツもスーパーセーブを連発します。あきらめずに攻め続けたサバデルはついに、試合終了直前の90分:キコが同点のゴールをねじ込み、1-1の引き分けに持ち込むことができました。アラべス111日のカップ戦、そして14日の第5節 SDアイバー戦にもいい形でつながっていく引分けだったと思います。

是非、みなさんもご一緒に・・・

がんばれ! サバデル!!

 

第4節 アラべスの前哨戦!?

リーガアデランテ 第4節「サバデル vs アラべス」戦のキックオフ9月7日(土)午後6時:スペイン時間を前に、アラべスの取締役の方々に食事にご招待いただきました。

向かって右側に座っているのが、アラべスのアベリーノ会長です。アベリーノ会長は2012年6月に就任されたとのこと。我々がサバデルの増資を行った背景と同じ状況で、クラブの経営に入られたそうです。もともとは、ヨーロッパの強豪である、アラべスのバスケットボールチームの取締役を務めていたそうですが、このバスケットボールチームがサッカーチームのアラべスを買収する形で財政支援を行い、会長に就任されたと説明していただきました。アラべスのこれまでの背景を聞くと、財政的にさまざまな問題があったようで、本当に経営に参画して大変だったとお話いただきました。ご苦労おさっし致します・・・・

DSC_3879そして、隣に座っているのが、同じく取締役でこのレストランのオーナー::ルイスです。自家製の食材に本当にこだわっていて、自宅の中に農園や養鶏場、養豚場をもっていて、そこの食材を中心にレストランで料理を提供しているとのこと。本当に、食材の味を生かした絶品の料理をご提供いただきました。参考までに、彼の自宅の航空写真が左上の方にありましたので、少しご紹介すると・・・DSC_3914写真やや左下に写っているのが自宅で、庭を挟んで小さな屋根が付いた白い建物が養鶏しているところだそうです。そして、その右側にある畑が自家製農園。その下にはテニスコートがありますね。そして、この写真には写りこんでいませんが、テニスコートの右横の植木の右側に自家製養豚場があり、こだわりの豚を育てているとのこと。いやー、本当にご馳走様でした。DSC_3886他の取締役のみなさんとの写真です。

アラべスは、バスク地方のビトリアという街を拠点にしていて、旧市街がとても美しく、「グリーンキャピタル」と言われる緑にあふれた州都です。お立ち寄りの際は、このレストランのチェックもお忘れなく・・・DSC_3893

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レストランの入り口のショーケースには、自家製野菜が飾られています。店内はこんな感じで・・・

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左から、入口からレストランのホール、入口横のバーカーカウンター、そして、ホール席です。ビトリアがあるリオハと言われる地方で作られた美味しいワインがいただけますよ。

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美味しい料理が作られるオープンキッチンとシェフはこちらを

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詳しいコンタクト情報はこちらを・・・

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前哨戦のはずが、バスク人の皆さんのホスピタリティと美味しい料理にまさかの完敗!? ・・・ いやいや乾杯ということでご勘弁いただき、いざ、試合へ・・・。  さてさて、どうなることやら!?