9月28日(土) 18時:スペイン時間にサバデルのホームで第7節 CEサバデル vs Rハエン が開催されました。マッチレポートはマコトコーチに譲るとして(こちらを)、こちらは番外編な感じで。まず、このゲームで良かったのは
(1)ゲームを支配しながら、3-0で勝てたこと。ここまでは、リーグ戦で勝ち星がひろえず、このまま永遠に負け続けるのでは?という不安にさえ駆られました。
試合開始前の追い込まれているハビ監督とオルモヘッドコーチです。
(2)夏の移籍で、最後に獲得したタムードがフル出場して、2得点したこと。35歳という年齢のために、本当に動けるようにコンディションがあがるのか?という不安を取り除いてくれた1試合でした。
(3)キャプテン:アントニオが怪我から戦線に復帰したこと。チームの精神的支柱であるアントニオがピッチの上にいるといないとでは大違い。苦しい状況での、アントニオの存在は、チームに大きな力を与えることになります。これで、勝ち点3を積み重ねて、サバデルは第7節を終了して、16位から10位に浮上。
まぁ、まだリーグの序盤なので、順位を気にしてはいけないのですが、やはり16位よりは10位のほうが全然いいです。先週は(16位のときは)、「42節中、6節はたった14.2%の試合を終えたに過ぎない。ゴルフに言い換えれば、18ホール中、2.5ホール分しかない。 2ホールや3ホールのスコアでクヨクヨしていてもしかたない。ゴルフはあがってなんぼ。リーグ戦も同じ」となんど、自分に言い聞かせたことでしょう。
第7節を終えて10位に浮上すると、「上がってなんぼ」の気持ちから、「次から連勝だ!!」に代わっているところが人間の気持ちって怖いですね・・・
まぁ、でも、これからドンドンよくなるはず・・・と、固く信じて。
がんばれ! サバデル!!
おまけ・・・ 試合前のハビ監督の表情と、試合後の記者会見の表情を比べてみてください。冷静を装ってスマしてみても、随分、ホッとした顔していませんか!?