CEサバデル vs エルチェ 前日練習の様子と美味しい午後

明日のエルチェ戦を控えて、トップチームの練習が午前11時から約1時間半程度ホームスタジアムで実施されました。

練習開始前に、約15分程度のミーティングがあり、トップチームの選手たちがピッチに集合し始めます。

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簡単なフィジカルトレーニングのあと、すぐにミニゲームがはじまりました。明日の試合に向けた注意事項を意識しながらのほんとに速いテンポでのゲームが展開されます。

試合前の練習を、現在、バルセロナで指導者の勉強をしている廣山望さんが見に来てくれました。サバデルがチェルシーからレンタルしているウリ選手とは、昔、とある練習場でたまたま仲良くなった仲間ということで、久しぶりの再会を楽しんでいらっしゃいました。サッカーの友人は、いったいどこでどう繋がるかわかりませんね。嬉しい、サプライズだったようです。

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そして、廣山さんと話をしていると、練習をみにきていた長年のサバデルファンのおじいさんが「やぁやぁ、あんたら日本人のおかげでサバデルは2部に上がれたんじゃ。是非とも、わしが生きてる間にチームを1部に連れて行ってくれなぁ!」 と話しかけてきました。531-7

このおじさん、バイクでやってきたようですが、「わしはヘルメットもサバデルカラーじゃ!!」と我々のまえにドン!とヘルメットを誇らしげに見せてくれました。「はいはい、応援ありがとうございます!」とお礼を言うと、「じゃ!」と帰っていこうとするのですが、おじいさん、糖尿病で片目がほぼ見えないらしく、鍵を指すのもままならない様子・・・ 「我々が一部に昇格する前に、事故しちゃダメだよ!?」とあわてて注意しなければならない始末・・・・  さすがスペインといったところでしょうか?

そして、練習を終えた後、日本からサバデルをサポートしていただいているお客様を迎えて、サバデル郊外のレストランに食事に出ました。車で20分程度、郊外にむかって移動します。

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町から郊外にむかう緑あふれる道をどんどん進んでいくと、ちょっとした高級住宅街のはずれに、そのレストランはありました。 レストランの外観と入口です。

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そして、一番奥のテーブルにつきました。なかなか雰囲気のあるお店で、よく結婚式のパーティなどに使用されるらしいです。

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おいしい食事をいただいて、お客様にも満足してもらえていればうれしいのですが・・・ ちなみにこの絵が壁にかかっていましたが、

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サグラダファミリアの建設総責任者が書いた絵だそうです。それって日本人だったんでは?と思いましたが、どうやら、日本人彫刻家は:外尾悦郎さんで、彫刻部門の責任者ということだそうです。不覚ながら、この絵を描いた人の名前は忘れてしまいました・・・  残念・・・

で、実は、このレストランでいつも感動するのが、ここのオリーブ。無理を言って、お土産に分けていただいたのですが、

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なんと、1.12ガロン = 4250 ml はぁ??? 4250 ml?? つまりほぼ5kgのオリーブの缶詰!?どうやって持って帰ろう・・・ 飛行機追加料金かかるかなぁ・・・ でも、誰がこんなに食べるの!?