すこしバタバタして報告がおくれましたが、7月30日(水)にCEサバデルの株主総会が、サバデル市役所別館で開催されました。
約50名の株主が集まりました。議事内容は
- 旧取締役陣の退任の承認
- 新取締役陣の承認
です。株主それぞれに、賛成、反対、棄権の3枚の札が配られて、ひとつひとつの議題について決をとるという手続きをとりました。
左の写真は弊社坂本が賛成の票を掲げているところで、右の写真は投票後の集計中の様子です。写真の左端に座ってい写っている女性は、株主総会で行われた議題に対する投票を、公のものとして公認するためにNotaryと言われる公証役場から派遣されています。つまり、株主総会での議事録が公の書類として公証役場に保存されることになります。
結果、議決権をもった株主の85%が賛成で、旧取締役陣の退任及び新取締役陣の就任が承認されました。
新取締役陣は左から、堀田正人、アントニオ・サルゲロ、ドミンゴ・ロサノ、坂本圭介、イグナシオ・ルーケス、ファレス・セランの6名、そして業務の都合で取締役会に参加できなかった高橋尚輔の7名が新取締役として就任することが決まりました。
坂本が会長、アントニオ、イグナシオが副会長に就任して、サバデルの経営を担っていくことになります。
滞りなく議事進行が行われて20分程度の株主総会が終了致しました。